こんにちは、黒猫です。
これまでの記事では主に音源をどうやって作るかをご紹介してきました。
今回は”弾いてみた”動画に欠かせない、動画(映像)について少しだけお話します。
まずいつ動画を撮るか、そのタイミングですが、2パターン考えられます。
①ベースを録音しながら動画も同時に撮る
②ベースを録音した後に、それを聞きながら動画を撮る
①のメリットは音と動画を同時に撮るので、ズレが少なくなるし、Live感を伝える事が出来ます(作り物っぽさが無い)。
デメリットとしては、失敗したら最初からやり直しになるため、人・曲によっては時間が掛かることでしょうか。
②のメリットは撮り直しが簡単で、MV(PV)のような編集も可能になる点です。
デメリットは、音と動画を別々に撮るので、ズレや指の動きが不自然になる事がある点です。
どちらが良いかは読者様にお任せしますが、せっかくRadioLineを導入しますので、一度は②の方法を試して頂きたいと思っています。
私のように座ったまま弾く場合にはあまりそのメリットを生かせていないかもしれませんが、たとえばサビだけ場所を移動して動画を撮ったりしても面白いですよね!色々とオリジナリティを出せるという点でも面白いです。
弾いてみた動画の中には、激しく動いてみたり(ほぼ弾いてない)、衣装チェンジしたり、なぜか唐突にマジックを始めてみたりする方もいます。
皆さんも何かアイディアを盛り込んでみては・・・?笑
それでは②を前提にお話を進めていきます。
まずセッティングです。
動画を撮影するツールはパソコンでもスマホでも構いません。
RadioLineで音源を流しつつ動画を撮れる環境を整えてください。
またご家族と住まれている場合は途中で邪魔されないよう対策をww
ちなみに、私はスマホで撮る派です(パソコンにカメラ付いてないので・・・)。
顔出ししたくないのでカメラの向きとか角度の調整が難しいのですが、インカメで確認しながら箱に載せてみたり本を積んでみたりして調整してます。
ところで、1曲通して弾いたら3~5分はありますよね。
正直、結構練習して望まないとノーミスは難しいです。
そこで私がよくやるのが、後の編集で一瞬画面を暗くしたり、画像を入れる所を予め決めておいて、2~3分割で動画を撮る作戦です☆
体の位置を大きく変えなければバレていない・・・と思っていますがどうでしょうか。笑
スマホで撮影した場合には、メール等を使ってデータをパソコンへ移してください。
容量が大きいので移動したらスマホからは削除すると良いですよ。
ちなみに私はDropboxというオンラインサービスを使っています。
登録はこちらの招待URLからどうぞ。特典ありです♪
使い方の詳細は後日記事に出来ればと思っていますので今回は省略させて頂きます。
これで音源と動画が用意できましたね!
次回は動画編集ソフトのご紹介です。
ではまたお会いしましょう(・ω・)ノシ
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こちらの記事もご参照ください♪♪♪
「ベースで弾いてみた」動画の作り方⑫YouTubeの投稿方法
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