前回の記事で動画の指の動きに音楽を合わせるという地味な作業がkizoaで可能かどうか確かめたところ、動画の方はトリミング可能でしたが音楽はトリミング不可でした。
以上を踏まえて、今回は実際にその地味な作業をしていきます(´ω`;)
ちょっと根気が必要な作業になりますよ~
頑張っていきましょう!!
14.動画のトリミングで合わせてみる
基本的にはこの「ビデオクリップを作成する」で編集して、
“ムービー”を再生(画面右側)してズレを確認しての繰り返しになります。
気づけばこれを何度か繰り返すうちにこんな状況に・・・
上書き保存では無いようです、ご丁寧に全部自動で残してくれますww
これを続ければいつか合わせられそうです・・・が、実際に作業をやって頂ければお分かり頂けると思います。
ここの画面の移動はちょっとシンドイです。あまりお勧めできません。
作業に夢中になって「確定」押し忘れの悲劇が必ず起きる・・・(泣)
また赤い矢印で示した黄緑色のつまみ(ひとつめの画像参照)は、キーボードの十字キーで動いてくれないためマウスで動かすしか無いみたいです。
他に動かす手段があれば是非知りたい!!
15.画像の表示時間で合わせてみる
“ムービー”の一番最初に追加した画像の表示時間を変えて、動画の再生開始時間を早めたり遅くする事で音楽と合わせます(画像の表示時間を長くすれば動画の始まりが遅れるし、逆に画像の表示時間を短くすれば動画の始まりが早くなります!)。
画像をダブルクリックして出てくる編集画面の左下です。
「表示時間」は0.1秒単位で調整が可能です。(三角ひとつが0.1秒、三角ふたつが1秒のボタンです)
時間を調整したら「確定」ボタンを押すのだけ忘れずに!
で、実際やってみましたが、画面移動のストレスは無くなったものの、0.1秒単位の調整ではまだ微妙にズレている気がします。しかしまあ、この辺で妥協しましょう・・・!
14、15まとめ
14,15の方法を使って何とか動画と音楽を合わせることが出来ました。
kizoaで”弾いてみた”動画を作る事を考えると(15の方法は一番最初に画像を入れる事が前提になりますが)、14で演奏前後の不要な部分をカットして、15で微調整でしょうか。
1回合わせてみただけなのでハッキリ言えませんが、今分かっている機能だけでは完璧に合わせるのは至難の業だと思います。
それでも無料でここまで出来ましたし、よく考えれば0.1秒以下の調整が出来る機能が見つかるかもしれません。見つけた方は黒猫にぜひご教授願います!!
という所で、今回はここまで。
次回は動画の音を消して、ムービーを完成させ、いよいよYouTubeに投稿してみたいと思います!
それではまたお会いしましょう(・ω・)ノ
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「ベースで弾いてみた」動画の作り方⑫YouTubeの投稿方法
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