2級土木施工管理技士施工管理技士

2級土木施工管理技術検定試験【お勧め参考書と勉強方法】

こんにちは、黒猫です。

今回は、私が先輩に教わって実践した勉強方法と、お勧めの参考書をご紹介いたします。2級造園の記事と似たような事を言うかもしれませんが、基本的には同じように勉強したって事です!先に2級造園の記事をご覧いただいた方は、ある程度読み飛ばして頂いても大丈夫です。それでは、宜しくお願いします。

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試験への申し込み方法、日程などについてはこちらをご参照ください♪
→ 2級土木施工管理技術検定試験【平成30年度】試験情報まとめ
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土木は造園よりも受験者数が多いため、それに比例して参考書や情報サイトの数も多くなっています。この中から自分に合ったものを見つけるのは大変だと思いますが、まずは試験そのものについて知りましょう。

2級土木の試験は①学科試験②実地試験の2種類が基本的には1日で行われます。それぞれどんな試験かと言うと、①の学科試験はセンター試験のように、いくつかある選択肢の中から正解を選ぶ形式です。それに対し②は、選択肢が用意されている問題はあるものの、自分で解答を文章にして記入する記述形式がメインです。

先輩方から聞かされて何となくご存知かと思います、「経験記述」は②実地試験の1問目に出てくる問題です。そして、唯一しっかりと事前準備が出来る問題でもあります。(運悪く出題形式が変わらなければ)確実に点数を稼げます。しっかりと対策をしたい所です。

下表は2級土木の最近の出題形式です。必須問題しか無い造園とは違い、選択問題があるのがひとつのポイントになります。分野・項目が多く思わず「マジで!?」と思ってしまいますが、これら全部を勉強する必要は無いのです。選択問題は出題数・解答数をよ~く確認して、合格ラインの60%をやや上回る70~80%くらいの点数を得意分野で稼げるように頑張りましょう。

ただし、「土木一般」については、実地試験でもよく出題される分野になります。そのため、この分野だけは選択問題の中にあってもしっかり勉強するようにしてください!

①学科試験

絶対に勉強する必要のある分野は「土木一般」「共通工学」「施工管理」で、あとは普段取り扱っている工事や仕事内容に応じて「専門土木」「法規」から意分野を選んで勉強すればOKです!

私の会社はダム・トンネル・海岸・鉄道なんて扱わなかったので、参考書の該当ページは開いてもいないです。しかし、問題によっては落ち着いて問題文を読めば知識が無くても正解が分かるものもあります。過去問には少し目を通してみてくださいね!

お勧めの参考書はこちらです。

図解でよくわかる 2級土木施工管理技術検定試験

私はこのシリーズの26年度版を中古で購入しました。27年度版までは、学科試験と実地試験が1冊になっていましたが、28年度版からは2冊に分かれているようです。

もちろん中古を購入して頂いても構わないのですが、私が2級造園や2級土木の試験を受ける2~3年の間にも、足場関係の墜落・転落防止対策が強化されたり、建設業法中の特定建設業の許可及び監理技術者の配置が必要となる下請契約の請負代金の額の下限が変更されたりと、場合によっては解答が変わってしまうような法改正が行われています

日ごろからそういった事に気をつけている方(変更前と変更後で何が変わったか理解し、覚えている方)なら問題ないかと思いますが、不安な方はなるべく新しいものを購入された方が良いでしょう。

さて、勉強方法ですが、まずは参考書にざっと目を通してどんな分野があるのか知りましょう。次は、冒頭でも述べたように「専門土木」「法規」のどの項目で点数を稼ぐか検討します。それが出来たら参考書をじっくり読み、途中の例題にもチャレンジしてみましょう!

私も工事経験の無い不得意分野は早々に諦めて、土木一般のすべて、専門土木の内2級造園と被っている項目(舗装、上下水道など)、大学で森林管理の講義で少し習った河川や砂防、法規の港則法以外を選んで勉強しました。ちなみに、正直に言って最初は参考書に書いてある解説すら理解に苦労したものです。普段現場で使われない専門用語とか、見たことも聞いたこともない無い建設機械とか・・・解説を理解するためにスマホで検索するという作業も、今となっては良い勉強だったと思います。

一通り参考書を読むことが出来たら、後は過去問!ひたすら過去問です!!

過去問を解いて間違えたところ、たまたま当たった問題は参考書を使って確実に理解していきます。1日にすべての問題を解く必要はありません。たとえば1日10問とかノルマを決めて、なるべく毎日問題に触れる事が大切です。その過程で、「この表は覚えなくちゃダメだな」とか「この問題は毎年出題されてるな」とか自然と過去問の分析もできます。参考書に足りない情報も見えてくるでしょう。

ちなみに私は10年分の過去問を解くように先輩から言われ(先輩いわく、10年くらい前の問題が繰り返し使われているとの事)、10年分の過去問を繰り返し解いて正解率を上げていきました。

ところで過去問ですが、わざわざ参考書を購入する必要はありません。下記の株式会社東北技術検定研修協会さまのサイトで約10年分の問題と解答を入手出来ます。実地試験の解答例も入手出来るのはとても有難いです!また、直近の試験問題と解答(学科のみ)については、一般財団法人全国建設研修センターの「平成29年度 技術検定試験問題、正答肢一覧」から入手可能です。

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株式会社東北技術検定研修協会
→ 解答速報
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なお、過去問を印刷する時間が惜しい!という方は、こちらのように解説付きの本もあります。私は取り合えず必要だろうと思ってこのシリーズを購入しましたが、後から問題も解答もネット上にある事を知りまして・・・でもこちらの本は解説が簡潔にまとまっていて、過去問で躓いた時はよく参考にしていました。

詳解 2級土木施工管理技術検定過去5年問題集〈’17年版〉

②実地試験

2級造園と同じで、必要な知識は学科試験の参考書で得られます。でも、もしまだ試験までに余裕があるとか、周りに経験記述について相談出来る人がいない場合は、学科試験でお勧めした本と同じシリーズの「級土木施工管理技士 実地試験 平成31年版」をご購入されると良いかと思います。

実地試験の解答例なんて人によって様々で、参考書によって書き方が全く異なる事もあります。でもよく読んで理解していけば、点数獲得に欠かせない「キーワード」が分かってくると思います。この「キーワード」を含んだ解答文を書けるようにする事を意識しながら勉強しましょう!

それでは、私がやった実地試験対策をご紹介します。

(1)上記サイトなどから過去問を10年分入手し、印刷する
(2)(1)で印刷した紙に、自分の言葉で解答例を書き込む
(3)毎日ノルマを決めて目を通す
→これを、解答例を覚えて解答を見なくても頭に浮かぶようになるまで繰り返します。

これに加えて、経験記述は合格した先輩の解答を有難く拝見させて頂き、自分の工事に置き換えて解答を作成し、先輩に見てもらいながら解答を改良して、覚えるという作業をしました。

経験記述に不安が残る場合は、有料にはなりますが添削サービスを行っている会社もあるようなので、そちらへ依頼してみるのもひとつの手段です。

今回はここまでです。冒頭にも述べましたが、造園に比べて土木は情報が沢山出回っていますので情報収集は容易かと思います。後は自分に必要な情報を見極めて、合格を掴みましょう。

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