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ネットワーク工程表「クリティカルパス」を求める問題を攻略!

クリティカルパスのオリジナル問題作っちゃいました!

ミニテスト

こんにちは、黒猫です。

今回は、平成29年度から3年分さかのぼって確認したところ、2級土木・造園の両方で毎年出題されていたネットワーク工程表に関する問題をご紹介します。

出題形式はどちらも3年間変わらず、示された工程表の「クリティカルパス(工事に必要な日数)」を求める問題です。苦手意識のある方も多いそうですが、一度表の見方が分かれば得点源になること間違いなしです。

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《例  題》

※参考ページ 「土木施工管理技士の過去問、想定問題サイト 土木施工管理技士に挑戦!」

平成29年度 2級土木施工管理技術検定試験 学科試験 No.51

下図のネットワーク式工程表に示す工事のクリティカルパスとなる日数は、次のうちどれか。ただし、図中のイベント間のA~G は作業内容、数字は作業日数を表す。

  1. 19日
  2. 20日
  3. 21日
  4. 22日

———解答はページの下の方にあります———


工程表、手書きですみません(・ω・;)汗

そもそもクリティカルパスとは、作業開始~作業終了までの最長日数のパスのことです。と同時に、その工事の最短日数でもあります。・・・え?説明が難しいです。

実際の現場での話はさておき、問題に示されたネットワーク工程表は、余裕とか予備日とか一切無しの超理想的な工程だと思ってください。超理想的な工程イコール、最低限必要な日数、つまり最短日数です。

Aが終わったらB、Bが終わったらC、というように作業員全員が同じ作業を順番に行うなら良いのですが(そもそもネットワーク工程表なんて作らないと思いますが)、実際はそうではありませんよね。

BとCの作業はあっちとこっちで同時進行、Dの作業はBが終わらないと始められない、など複雑です。

それらを考慮した上でネットワーク工程表を作り、クリティカルパスを計算すると、最長日数のパス=その工事の最短日数になります。

問題を解いてるうちに私が言ってる意味も分かると思いますので・・・例題の解説に移りますね。

当日は問題用紙にどんどん書き込んじゃってくださいね!

問題の解き方ですが、それぞれのパスに掛かる日数を考えるよりは、最初から最長のパスだけを計算した方が効率的です。漏れも少ないと思います。

基本的には左から右へ、黒ペンで書かれた数字の順に工事が進められます。

まずこの工程表では、0から1へと進み、3へ進むには2が終了しなければなりません。(点線は実線のように作業を示すものではなく、このように関係性だけ示します)

Bが終了する日とCが終了する日を計算し、より日数の長い方を採用します。(Bが終了する日はA+B=9日、Cが終了する日はA+C=8日)

赤ペンで書き込んでいる9と8がそれぞれの計算結果です。Bの方が日数が長いため、9日を採用します(3の右上に⑨と書いてあるのが採用の目印です)。

同じ要領で、5から6へ進むには4が終了している必要があります。5へは3本の矢印が向かっていますので、3通りのパスを計算します。(Dが終了する日は9+D=16日、Eが終了する日は⑨+6=15日、Fが終了する日は⑨+8日=17日)

結果、Fの作業が 終了するまでに最も長い日数を要するため、17日を採用します(5の右上の⑰が採用の目印です)。

最後にGの作業に4日掛かりますので、クリティカルパスは⑰+4=21日となります。

もう一問、2級造園の平成29年度(No.36)を解いてみました。

まず6で⑤を採用、次に5でも⑤を採用、最後に7で⑨を採用。クリティカルパスは9日です。

この工程表を簡単に整理してみました。参考までに。

最後に他の年度の問題番号をメモしておきますので、類題が解きたい場合はご参照ください。

土木:平成28年度 No.51、平成27年度 No.51

造園:平成28年度 No.35、平成27年度 No.37

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解  答   3

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