こんにちは、黒猫です。
こちらの記事は前回の続きになります。前回の記事はこちら⇒「WeVideo」を使って動画編集をしてみた③
さて、前回まででYouTubeに投稿するのに必要な編集はだいたい終わったかと思いますので、一旦ここまでのまとめをしておきます!
9.WeVideoを使った”弾いてみた”動画作成の小まとめ
1.会員登録
Googleまたはフェイスブックアカウントを利用してログインするか、メールアドレスを使って会員登録を行います。無料の「Free account」がやや見つけにくい所にありますので、諦めずに探して下さいね!
2.編集出来る動画の長さ
無料会員は「5分」までの動画のみ利用可能です。それ以上の長さにすると動画サイトへ投稿出来ないと思われます。これよりも長い動画を無料で編集したい場合は、Kizoaをご利用ください。
3.トリミングの操作性
画面を拡大する事で目盛の幅を広げられ、0.01秒単位で調整可能です。Windows Live ムービーメーカーでは数字を直接入力する事が出来ましたが、カーソルを動かす事でしか編集出来ないので、繊細なマウス捌きが必要です。
4.その他
音楽データの形式は今のところWAVとMP3について使用可能である事を確認しています。また、動画の音声消音、フェードイン・アウト、テキストの挿入も可能でした。ただし、テキストについては日本語入力が出来ないのでご注意ください♪
最低限の英語が分かれば(または調べながら)、操作は初めてでも簡単でした。トリミングも細かく調整出来るので”弾いてみた”動画の作成にもバッチリ使えそうです!後はお好みで装飾をして動画サイトに投稿して頂ければと思います。
作業スペースに追加した動画や画像をクリックするとこのような編集メニューが出てきます。これを開くと回転・反転・大きさの変更、アニメーションの追加、エフェクト効果の追加が可能です。
各画面での編集が終わったら、黄色で囲んだボタンを押して画面を閉じると編集内容が保存されます。
Graphicをクリックしたら、フレーム等のデコレーション要素もありました。テキストを挿入した時と同じ要領で、ドラッグ&ドロップで作業スペースに追加して使います。Video1が層の一番下にあって、Video2はその上にあるイメージですので、Video1にこれらを追加しても動画に隠れて見えません。ご注意ください♪
Kizoaは写真を使って動画を作るのに向いていましたが、WeVideoは動画の編集に特化しているようなイメージです。5分間という制約・英語という不便さはありますが、その中で”弾いてみた”動画を作成するのであれば、前回のKizoaよりも好印象です。
10.保存
自動保存機能もあるようですが、手動で保存する場合には下図の三本線をクリックして、「Save」または「Save as」を選びます。この2つの違いは「上書き保存」と「名前を付けて保存」ですので目的に応じて選んでください。
それでは今回はこの辺で(・ω・)ノシ
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「ベースで弾いてみた」動画の作り方⑫YouTubeの投稿方法
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