こんにちは、黒猫です。
Tuxuitar最新バージョン(1.5)では、トラックの「演奏楽器」の設定方法が以前から変わってパワーアップしているようなので、ピックアップしてご紹介したいと思います。
演奏楽器の設定
トラックを追加してダブルクリックすると下図左側の小さいウインドウ(トラックのプロパティ)が開き、トラック名・演奏楽器・チューニングなどを選択できます。
初期設定では「演奏楽器」にドラムとギターしか登録されていないため、これ以外の楽器を使うには右側の画面で「演奏楽器」を追加登録する必要があります。
ピンクで囲んだボタンをクリックすると、instrument(楽器)の設定画面が表示されます。
初期設定では上の2つしか登録されていないため、新たに楽器を登録する場合には右側の青で囲んだ「追加」ボタンをクリックします。
Percussion Channelが今までの「ドラム・パーカッション」ですね!instrumentの画面ではひとつにしかチェックを入れられません。
楽器は最初「Steel String Guitar」が選択されていますが、今まで通り沢山の楽器の中から選ぶことが出来ます。楽器を選択したら、後で分かるように「Unnamed1」を変更しておきましょう。
各つまみは以下の通りです。以前のバージョンではミキサー画面で調整していた項目ですね。
- V=ボリューム
- B=バランス
- R=リバーブ
- C=コーラス
- T=トレモロ
- P=フェイザー
以上をinstrumenの画面で登録しておくことで、トラックのプロパティの「演奏楽器」でドラムとギター以外の楽器も選択できるようになりました。
私のような素人が使うのは今回ご紹介した機能が分かれば十分という感じですが、もっと詳しい方はMIDIチャンネルとかも設定出来るようになっているみたいなので、挑戦してみてください。
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「ベースで弾いてみた」動画の作り方⑧Tuxguitarの基本
「ベースで弾いてみた」動画の作り方⑨Tuxguitarでかえるのうた♪その1、その2、その3
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