こんにちは、黒猫です。
こちらの記事では平成30年度 2級土木施工管理技術検定試験のうち、学科試験(後期試験・10月28日実施分)の解答を少し解説しながらご紹介していきます。問題はスペース削減のため省略しますので、問題を入手のうえご覧くださいね☆
__________________________________________
※問題用紙はこちらのサイトでダウンロードすることができます。
株式会社東北技術検定研修協会
→解答速報
※こちらもご参照ください♪
→2級土木施工管理技術検定試験【お勧め参考書と勉強方法】
→2級土木施工管理技術検定試験【過去問をマスターして合格を目指す】学科試験解答用紙ダウンロード
__________________________________________
–
合格基準は「得点が60%以上」なので、24問/40問以上正解で合格です!
(No.1~42は選択問題、No.43~61は必須問題です。全部で40問解答します)
平成30年度 2級土木施工管理技術検定試験 学科試験(後期試験)
–
問題01.解答3
定番の原位置試験を選択する問題からスタートでした。こちらで類題をご紹介しています。
–
問題02.解答4
こちらでご紹介しているように、知らない建設機械はYouTubeなどの動画サイトを活用して勉強すると良いですよ。
–
問題03.解答4
15t級のブルドーザであれば500kN/㎡以上、湿地ブルドーザで300kN/㎡以上、スクレープドーザで600kN/㎡以上、ダンプトラックで1200kN/㎡以上です。
–
問題04.解答3
–
問題05.解答1
すりへり減量についてはこちらをご参照ください(外部サイト)。
–
問題06.解答2
コンシステンシーはコンクリートの変形あるいは流動に対する抵抗性の程度をあらわします。
–
問題07.解答4
使用する内部振動機の性能等を考慮し、40~50cm以下にします。
–
問題08.解答4
(二)は木コンまたはプラスチック製のコーンなどの係止具を指しているようです。この図は試験で初めて見たかもしれません。
–
問題09.解答1
ディーゼルハンマは振動規制法の特定建設作業にも該当します。
–
問題10.解答2
オールケーシング工法は、ケーシングチューブを地中に圧入し、掘削機で掘削・土砂の排出を行い、できた孔にコンクリートを打設する工法です。こちらをご参照ください(外部サイト)。
–
問題11.解答3
これは定番のイラストですね。解答以外の部材についても名称を確認しておきましょう!
–
問題12.解答2
ここから選択問題です。平成29年度のNo.30でダクタイル鋳鉄管に関する問題が出題されていました。
–
問題13.解答1
–
問題14.解答3
コンクリートの中性化は、大気中の二酸化炭素がコンクリート内に侵入することで発生します。
–
問題15.解答2
上流から下流を見て右側を右岸,左側を左岸と呼びます。上から下、ですね。
–
問題16.解答4
洗堀が激しい場所において、河床の洗掘を防止するために設けられます。
–
問題17.解答3
まさにブログでご紹介した問題でした♪類題・解説はこちらをご参照ください。
–
問題18.解答4
–
問題19.解答2
15㎝が基本で、20㎝が上限のようです。
–
問題20.解答1
開放温度は50℃以下です。
–
問題21.解答3
クラックはひび割れ、ヘアクラックで細かいひび割れを指します。
–
問題22.解答4
コンクリートの施工手順は実地試験でも出題されることがあるので、しっかり確認しておきましょう。
–
問題23.解答1
–
問題24.解答2
–
問題25.解答4
これは平成27年度にも出てきた図ですね、基礎工と根固工を間違えそうなので注意しましょう。
–
問題26.解答1
–
問題27.解答3
–
問題28.解答2
–
問題29.解答4
こちらをご参照ください(外部サイト)。
–
問題30.解答4
–