こんにちは、黒猫です。
こちらの記事では平成30年度 2級土木施工管理技術検定試験のうち、学科試験(後期試験・10月28日実施分)の解答を少し解説しながらご紹介していきます。問題はスペース削減のため省略しますので、問題を入手のうえご覧くださいね☆
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※問題用紙はこちらのサイトでダウンロードすることができます。
株式会社東北技術検定研修協会
→解答速報
※こちらもご参照ください♪
→2級土木施工管理技術検定試験【お勧め参考書と勉強方法】
→2級土木施工管理技術検定試験【過去問をマスターして合格を目指す】学科試験解答用紙ダウンロード
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合格基準は「得点が60%以上」なので、24問/40問以上正解で合格です!
(No.1~42は選択問題、No.43~61は必須問題です。全部で40問解答します)
平成30年度 2級土木施工管理技術検定試験 学科試験(後期試験)
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問題31.解答1
平成27年度にも同じような問題が出題されています。水面接合は、概ね計画水位を一致させて接合するものです。
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問題32.解答4
4週間を通じて4日以上または週に1日以上の休日、休憩時間は一斉に、制限なく労働時間を延長することはできません。
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問題33.解答3
16歳ではなく18歳です。
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問題34.解答1
7mではなく10mです。
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問題35.解答3
請負金額により、専任か専任でないか決まります。建設業法の技術者配置の要件については、こちらをご参照ください。
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問題36.解答4
今年度の前期試験でも似た問題が出題されました!ラッキーでしたね♪
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問題37.解答2
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問題38.解答4
壁を含みます。
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問題39.解答2
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問題40.解答1
工事費は関係ないですね。
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問題41.解答3
機械の名前だけでなく、1日に作業する距離もポイントです。
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問題42.解答1
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問題43.解答2
ここから必須問題です。計算方法など詳細はこちらをご参照ください。
1.2-2.3=-1.1
1.5-1.6=-0.1
2.1-1.3=0.8
1.4-1.5=-0.1
-1.1-0.1+0.8-0.1=-0.5
5.0-0.5=4.5 4.5m
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問題44.解答3
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問題45.解答4
毎年苦労する45番目の問題。今回は道路の断面図でした。こちらの外部サイト様の図3が参考になりそうです。
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問題46.解答2
2はドラグラインの説明のようです。
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問題47.解答4
仮設備には、工事用の道路や足場、材料置き場、事務所など工事完了後には撤去されるものが該当します。
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問題48.解答1
これは珍しい出題かもしれませんが、「指定」と「任意」の言葉の意味を考えれば分かりそうです。
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問題49.解答2
コーン指数に関する問題は2つ目ですね。「湿地で走れるような機械は必要なコーン指数の値が小さい」点だけでも覚えておけば、正解率は上げられそうです。
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問題50.解答4
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問題51.解答3
クリティカルパスについて、詳しくはこちらをご参照ください。
3+6+7+4=20日
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問題52.解答1
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問題53.解答2
足場についてはこちらをご参照ください。平成27年度以前の参考書を使用されている場合は、数値が法改正前の可能性がありますので注意が必要です。
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問題54.解答4
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問題55.解答2
「事業者が」という主語に注意です。
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問題56.解答1
プルーフローリング試験は路床や路盤の支持力を調べるものです。
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問題57.解答3
エックスバーアール管理図、と読むそうです。平均値(xbar・エックスバー)と範囲(R・アール)によってあらわされます。時系列は表せないため、(3)が誤りです。
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問題58.解答4
品質規定方式には強度規定、乾燥密度規定、飽和度規定、変形量規定があります。詳細はこちらをご参照ください(外部サイト)。
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問題59.解答3
まず平均値が呼び強度未満である、A・B工区は除外できます。次に、1回の試験結果が呼び強度の85%以上である必要があるため、21×0.85=17.85、D工区の3回目は条件を満たしません。よって、(3)C工区が正解です。
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問題60.解答1
これは空気を読めば解ける(?)問題ですね。高い所から落としたら、(2)でいう所の不必要な騒音や振動が発生しそうなので、矛盾します。
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問題61.解答3
最近よく出題されている分野です。詳細はこちらをご覧ください。
土砂は基本的に廃棄物にならないように計画されるため、特定建設資材には該当しません。
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以上、お疲れ様でした!